センター所長挨拶

                      健康・スポーツ科学センター所長 福田 潤

「大楠アリーナ2020」は、本学が創立60周年記念事業の一環として2018年に着工し、2020年3月に完成した九州産業大学の新しい体育館です。

新体育館の名称「大楠アリーナ2020」は、体育館の後ろに見える立花山のクスノキの原生林に由来しています。自生北限であることから国の天然記念物に指定されている立花山のクスノキは校章のデザインをはじめ、永らく本学のシンボルとして親しまれています。

そのクスノキの大樹をイメージした28本の柱を中心に建てられ、メインフロアは公式バスケットボールコートが4面同時に設置できる西日本最大級の広さがあり、観客席を合わせれば5,000人が収容できる規模です。

アリーナには、ボルダリングウォールをはじめとする最新のトレーニング機器や、最先端の解析機器、測定装置を備えており、アスリートのパフォーマンス向上やスポーツ教育法についての研究や教育を行う複合スポーツ施設として、本学のスポーツ教育のレベル向上に貢献するものと期待しています。

また、自然災害に備えて周囲にはカマドとして利用できるベンチや、マンホールを利用した臨時のトイレなどの防災設備を設置するほか、各種防災備品も備蓄しており、自然災害時には地域の方々にも避難所として利用いただけるようにしています。

このアリーナを新たな学びの場として研究や学生スポーツの振興に活用するとともに、スポーツ大会などを通じて地域の方々にも利用いただける地域社会の連携拠点となるようにしていきたいと考えております。

 

2026年4月吉日

 

最終更新日:2026/04/27